EA選定時のポイント
市販EAの解析を記事にした所、すっかり解析ブログと間違えている方が増えてきたので、流れに便乗しようか否定しようか迷っている今日この頃です(;´∀`)
でも自分で作って運用しているので、見抜く力はある程度持っていると思います。
そこで有名で人気があるという市販EAの宣伝を見てみて感じたポイントを紹介します。
紹介したポイントをきちんと見たらタチの悪い粗悪品を掴まされずに済むかもです。
こんな3つ程度のポイントでも、十分に見極められますよ(ノ´∀`*)
もし市販EAで気になっているモノがある方で、上記のようなデータが掲載されていない場合は、販売会社にデータを見せろーっっていうのもアリかもですね。その対応次第で、販売会社の誠意の度合いまでもがわかるかもしれませんw


Ξ(o;^^)oΞ アクセス解析中 Ξo(^^;o)Ξ
ワタシは自作派なので、市販EAは良く聞く名前だなとかその程度の知識しか持ってませんw
でも自分で作って運用しているので、見抜く力はある程度持っていると思います。
そこで有名で人気があるという市販EAの宣伝を見てみて感じたポイントを紹介します。
紹介したポイントをきちんと見たらタチの悪い粗悪品を掴まされずに済むかもです。
- バックテスト期間は1年毎か2年毎の細かいスパンでのデータを公開している
ありがちなのは4年・5年・10年・12年などの長期バックテストグラフを公開している会社です。
これは公開していないよりはマシなだけで、あまり参考になりません。
何故なら、短い期間であればある程DDしているグラフが目立ちやすいからですw
DDで凹んでいる部分が目立つグラフは売る側から見たらマイナスイメージでしょうから、細かくなって見えにくくなる長期データを公開したくなるのでしょう。
本当に長期間安定している優秀なEAであれば、1年毎、若しくは2年毎程度の頻度でテストしたデータを公開するはずです。 - フォワードにライブ口座を使用している
これは細かい利ざやを得る手法=スキャルピングEAでは特に重要なポイントです。
スキャルピングEAをデモ口座や口座認証をせずにライブ口座としてフォワードを公開している会社がありますが、スキャルピングトレードをしている方ならわかると思いますが、デモ口座とライブ口座は全く挙動が違います。
実際同じスキャルピングEAをライブ口座とデモ口座それぞれで運用したら一目瞭然ですが、デモではポジションを持った場面でもライブ口座では沈黙・・・こんなのは良くある事です。
滑りが発生するなどの違いもありますので、デモトレードなんてほぼ意味が無いに等しいです( ;´Д`)
挙動やある程度の成績の推移をデモ口座で参考に出来るとしたら、せいぜいスイング系EA位ですね。 - 現在から3~4年位前までの成績が優秀かどうか?
冒頭のチェックポイントと話題が被っていますがw、長期の成績はEA選定の大きなポイントにすべきではないと考えています。
人気所のEAの公式を結構見て回りましたが、長期バックテストで優秀なデータを掲載しているEAが発売後に調子を崩す?のは何故でしょう?
結局ただのカーブフィッティングだとしか考えられません。
ましてや、DDさせないはずの手法であるマーチンゲール系まで長期バックテストを自慢げに公開していますが大半がDDしちゃっています(;´∀`)
これでわかるのは、相場は常に変化している。っていう事です。
当然10年とか長期間に渡って優秀な成績を収められるロジックがあれば素晴らしいですが、そんな調子の良いEAは今に至っても出現していないはずです。バックテスト上で実現しているEAはいっぱいあるかもしれませんがw
これはワタシの持論なので参考程度に思っていただきたいのですが、相場は3年から4年程度のスパンで大きな変化が起こっていると思います。もっと細かく見ると2年前後で相場にある程度の変動が起こり始めて、4年程度で大きく変動しているという流れだと思っています。
こんな考え方から、バックテスト期間は直近2年分程度。多くても4年程度で十分だと考えています。
こんな3つ程度のポイントでも、十分に見極められますよ(ノ´∀`*)
もし市販EAで気になっているモノがある方で、上記のようなデータが掲載されていない場合は、販売会社にデータを見せろーっっていうのもアリかもですね。その対応次第で、販売会社の誠意の度合いまでもがわかるかもしれませんw
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